とても不思議な出会いなのです

マックとの出会いは できすぎるぐらい、それこそ小説でもあえいえないかもしれない.ある雨の日 まるで自分の家に帰ってきたかのように我が家に タッタッタッと上がりこんできた.あれれ、迷い犬かな」我が家の人間は皆 動物は好きだったので 玄関から 応接間まで見事につけてくれた泥まみれの足跡など気にする由もなかった。

しかし、迷うことなく奥まった場所にある応接室に人がよくいることがわかったな。と妙に感心したともかく雨でぬれてしまった体を拭いて、おなかがぺったんこだったので、ありあわせの物ではあったが、ご飯を食べさせた。動物はすきだが、当時九官鳥が2羽 オームが一羽いたし、ご飯を上げてしまうと、いついてしまうかもと、思ったが、ちゃんとした鎖もしていたので、勘違いして入ってきたのだろう、そう軽く考えていた

 雨が小ぶりになったので 再び玄関から 放してみた。本当は散歩をしてどこか近くのひとめにつきやすいところでとも思ったが、げんきはつらつで人懐こい1年くらいの子犬。。いっしょにいればいるほど「「飼いたい」との思いが募るのであえてそうしたのだった。ところが

翌朝 玄関の扉の前にしっかりとかえってきていた。うれしい反面 飼い主がきっとさがしているだろうとおもうと、飼い始めるわけにはいかない。しかし、とびらをあげたら、今度は、別な部屋で しっかりくつろいでいる。「ナンだよ、お家がわあらないのかぁ」などと話し掛けながら、様子を見ていた。

雑種の典型的なかんじだったけど 目が大きくてくりくりしていて 見ていればいるほど そばにいればいるほどかわいくなる  しかし きっと探している人がいると思ったので、あちこちきいてなわり、迷い犬の届け出がでていないか?をしらべてみたその紐も3しょくをあたえ、少し残念だが 再び 外にはなした。。「ふしぎなわんちゃんねえ」母がそういったが、まったくもって私も同感。猫は 複数の家をわたろあるき、 何軒かでちゃっかりとご飯をもらう なじゃなしを貴意亜たことはあるが・・・

 ぐっすりと昼寝をしてから、少しかわいそうだけれどふたたび「「ちゃんとじ自分のお家にかえりなぁーといって再びはなした。ところが、次の日の朝 再び玄関お所にいるではないか。。。さらに損次の日もである。その間も 犬がいなくなった所はないかさがしたが、見つからなかった。 1週間もなんだかんだといっしょにいれば、かいたい、いっしょにいたいという気持ちは募るばかりである。

飼い主が見つからなくて、放しても放しても我が家に帰ってくるふしぎなわんこ。しかも、毎日ばびで、なんとはなしに 運命的なものを感じる程 マックとの出会いは できすぎるぐらい、それこそ小説でもあえいえないかもしれない。そして、根負けしたというか、 家族会議の結果 そうして マックは 我が家の一員になったのである。

 

 

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